何気ない一枚

RICOH GR DIGITAL III・f5・1/1000・ISO 100
何気なく撮った一枚の写真が、自分にとって印象深い一枚になることがあります。
この写真もそんな一枚。大和神社の裏手で。
撮ったときは、露出もシャッタースピードもフレーミングも特に意識することなく瞬間的にパチリ。でもあとで見てみたら、あら雰囲気があって結構イイ感じ。
砂利道がどこか遠くへと連れていってくれるようなイメージもあるし。う〜ん、これは「ふるさと」の歌でも聴きながら眺めたいぞ！
もし構えて考えすぎて撮っていたら、こんな風には写らなかったかもしれません。
デジタルになっても、意外性は写真の醍醐味ですね。